お久しぶりです。だいぶ前になりますが、昨年の12月につなベジ会の山岸さんに誘われて、津南野菜を知ろう!第一弾。
拒蜥nさんの雪室見学をさせていただきました
拒蜥nさんは、農業生産や農産品販売・加工などの事業をされていて今回、農産物を雪室(ゆきむろ)と呼ばれる雪を活用した貯蔵庫について、拒蜥nの宮澤清社長、直々にお話を伺いに行きました。
では早速雪室の中へ
どどーーんと雪がそびえ立っております
建物の半分が雪でその反対側というと
半分が貯蔵庫になっていて野菜が貯蔵されており、上部分のあいている所から隣の雪の冷気が降りてきて、
うまく冷気がまわって温度が一定に保たれているのに、電気を使ってないというから驚きです
しかもこの雪室の雪が去年の3月に入れた雪だそうでさらにビックリです。
毎年3月ごろ雪をギュウギュウにつめて途中、雪は追加で入れずに1年間保つそうで雪室の保温力凄過ぎです
貯蔵庫の温度は、1℃〜5℃、湿度が90〜95%と野菜の貯蔵に最適な環境なので、
熟成して旨味が増し、みずみずしく美味しい野菜になるそうです。
写真はミニ大根です。ここには、いろいろな野菜が熟成させています。
しばらく雪室で話を聞いていると自分の肌がしっとりスベスベになってきて、
ここにいる野菜が美味しくなることを実感しました。
エコな上に美味しくなる雪室を小さくして家にも欲しいと切に思いました。
見学させていただき、ありがとうございました。
posted by 津南案内人 at 10:30| 新潟 ☁|
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